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Macrobioticとは?

用語集+

1) Macrobiotic = マクロビオティック

古代ギリシャ語のMacro=大きな+Bio=生命+tic=術・学の3つの言葉からなる造語。ところが、実は日本古来の食養生に中国の陰陽思想を融合した実用的な哲学です。
毎日の食事の陰陽バランスを整え、全粒穀物を中心にし、出来るだけ植物性の、そしてエネルギーの高いものを摂り、それらの長所を損なわない調理法を駆使した自然+宇宙に基づいた食餌療法として注目されています。
面白いことに、最初に欧米を中心に広まり、理にかなった健康法として広く知られるようになってきました。最近ではマドンナをはじめとするスター達がマクロビアン(マクロビオティックに基づいて生活をする人)であることが知られるようになり、日本でも実践する人達が増え始めました。
実践している人達は、もう20年以上も前から日本に存在していましたが、「余り美味しくない。。。」とか、「あれだめこれだめと言われるから。。。」と言う意見もあったりして(本当はそんなことありません!)現在程大きく取り上げられることがありませんでした。
私が考えるマクロビオティック的なライフスタイルは、現代にあった形で地球上の寒帯、温帯、熱帯、そして、高い山、深い海、穏やかな畑等、様々な環境に育成もしくは、生息する素材を上手に組み合わせ、調理方法等も陰陽の思想に基づいた、そして自然の理にかなった「食」を根底にしています。
旬のものを使い、食材はまるごと頂く食事療法のマクロビは人間が本来持っている自然治癒能力だとか動物的な勘だとかの素晴らしい能力を想いださせてくれるものです。
一番身近な存在である食ということを理解し、自然の力を取り込むことで起こる自分自身の変化を感じさせてくれるものがマクロビオティック。クラスではもっと詳しくご説明しますのでお楽しみに!


2) Homoeopathy = ホメオパシー

ホメオパシーとは、ホメオス(似たもの)+パテイア(病、苦しみ)という2つの言葉から出来た造語です。日本語では「同種療法」と訳される場合が多いのですが、実際には「健康な人にある症状を起こせるものは、それに似た症状を癒すことが出来る」と言う、いわば「類似の法則」に則った医療体系として、200年前のドイツの医師により産み出されました。。。     
その後、ヨーロッパの王侯貴族(フランス+イギリス)を中心に受け継がれ、英国王室では150年以上に渡って使用され、(エリザベス女王の主治医も)ホメオパシー最大のパトロンとして、ホメオパシー王立病院も建てられています。

天文学的なレベルにまで(分子が一つものこらないまで薄めてある)段階希釈と震盪(強く振る事)を繰り返すことで、他の薬とは反対に、薄めれば薄める程効果が高く深くなり、物質としての副作用は全く無いものです。

近年では、懐疑主義者の主張(主張1:1つも分子が残っていないただの水が効く訳ない!というもの。)(主張2:偽薬効果(プラシーボ)であるという主張。)を尻目に、その肉体精神の分け隔てのない究極の医療として、その安全性(妊婦さん、赤ちゃん、植物、ペットにも飲ませることが出来ます、(因に、これらにはプラシーボは通用しない!)物質が作用する訳ではないので、副作用もない!そして、その高い効果(現代医療に見放された人から、日常のセルフケアーに至まで)を認められています。日本ではまだ「医療」としての認定はおりていませんが、(健康食品として輸入されている)内外共に美しく健康であろうとする人達の間では日常的に使用されています。

セルフケアーで使用可能なものの例として、日常的に起こる:

花粉症、風邪、ショック、怪我、時差ぼけ、不眠、疲れ、肩こり、腰が痛い時、二日酔い、失恋、、、色々あります。


3) エピキュリアン

この言葉はギリシャの哲学者エピクロスに端を発した言葉です。色々な意味に解釈をされる場合がありますが、人生の快楽を良い(善い)ものとする考えです。一般には美食家、美食を指します。
「Vida Art Bread School」では海のものも山のものも愛情いっぱいに育ったもの、もしくは人の手ではなく全くの自然に育まれたものを使用して、その素材の力の持つ美味しさを大切にしています。


4) 捏ねる

手を使って何かを表現する、そして何かを産み出す。これは根源的な人間の「存在の在り方」と大きく関係があると思います。
「捏」という漢字は天のエネルギーの源である「日」と地からのエネルギーである「土」を手偏が一つにしてる成り立ちをしています。「捏ねる」とはまさに天と地のエネルギーを自分の両の手の中で一つに集約させる神聖な行為のような気がしてなりません。レッスンでは手捏ねにこだわり、粉と水を前にして、両の手を合わせる心(これはマクロビアンの心得ですから)を一緒にこね上げる。そして、その労働の証であるパンを頂く時も、その捏ねた手を軽く合わせてから。。。


5) 陰陽思想

中国医学に起源を発するこの考えは、陰と陽という相反する要素が実は光と影、上と下・外と内というように「対」をなしていて分けることができない重要なものとして万物に含まれるとするものです。
マクロビオティックでは食物にその考えを取り入れ、からだをゆるめる・冷やす・落ち着かせるなど「陰」の作用のもつものとからだを引き締める・温める・活発にさせるなど「陽」の作用をもつもの、そのどちらにも傾かない「中庸」のものに分け、陰陽をバランスよく取り「中庸」のものを中心とした食生活を心がけることが健康を保つ基本だとしています。
食材の陰と陽の簡単な区別方法として、外に向かって広がり、上昇、拡散しゆるめる力が強いもの…お野菜でいうと葉もの(小松菜とか…)なんかは大きく地上に広がっているイメージ。だから陰のエネルギーのあるもの。逆に地球の中心に向かって下降、収縮し固める力が強いもの…根菜類(人参やごぼうとか…)は下に下に伸びてるイメージがあるから陽のエネルギーのあるもの。その陰と陽の力をどちらも均等に受けてるものが中庸のもので、形は球形のもの。かぼちゃやキャベツとか、かぶなんかがそう…難しい?こんなバランスもだんだんと直感的にわかってくるようになるのでご安心を。

2007年06月03日